リデンシルの効果とは。抑えるべき【3つの働き】で育毛促進

スイスの「インデュケム」という企業が開発した、ニュータイプの育毛成分がリデンシルです。

これまでの育毛成分との違いを簡潔に述べると

従来の育毛成分 髪を健やかに整えたり、栄養を届きやすくする間接的効果
リデンシル バルジ領域から毛乳頭細胞に指令を出し、発毛サイクルを促進させる直接的効果

発毛成分の「ミノキシジル」と同様に、内部から発毛サイクルに対しアプローチし、発毛サイクルを促進(休止期から成長期への移行)させる効果があると報告されています。

従来成分のような

  • 健やかな髪の毛の維持
  • 頭皮環境を整え栄養を届ける

こういった従来の効果とは一線を画す成分だと判断できます。

このリデンシル、実は単一の成分ではなく、

  • ピロ亜硫酸ナトリウム
  • 塩化亜鉛
  • グリシン
  • チャ葉エキス
  • セイヨウアカマツ球果エキス

などの複数の成分の集合体であり、これら成分が複合的・相加的に作用して育毛を促します。では、リデンシルに期待できる3つの効果を詳しくお伝えしていきましょう。

正常なヘアサイクルに導く

1つ目の効果はヘアサイクルの正常化です。

リデンシルの働きにより、

  • バルジ領域(毛包幹細胞が作られるエリア)から → 毛乳頭へ発毛シグナルを伝達

育毛メカニズムは、解明されていない部分が多く、現在では「バルジ活性説」というのが有力となりつつあり、バルジ領域は現在の毛髪科学で最も注目されています。

バルジ領域が毛包幹細胞に存在し、それが髪の毛の発生や成長を司るという説が唱えられたのが1990年です。それ以降、その説の実証のためにあらゆる研究が行われ、現在では「毛包幹細胞」が髪の毛の発生や成長において重要な鍵を握る。というのが、毛髪科学での常識となりつつあります。

この毛包幹細胞が存在するバルジ領域にアプローチするのが「リデンシル成分」なのです。

ここでヘアサイクルのおさらいをしておきましょう。ご存知の方は飛ばして先にお進みください。


髪の毛にはヘアサイクル(毛周期)というものがありますよね?まず、活発に細胞分裂が起こって髪が成長する2~6年ほどの成長期があり、この間は髪の毛がどんどん成長していきます。

しかし、成長期もやがて終わり、次に訪れるのが2週間から1か月ほどの退行期です。退行期になると、頭皮の細胞分裂の活動が衰え、髪が成長するスピードは急激に低下し、色素も抜けていきます。こうなってしまうと、髪の毛もあとわずかの寿命しかありません。退行期の後には3~4か月ほど続く休止期が訪れ、その間に髪の毛は完全に抜け落ち、その一生を終えるのです。

これがヘアサイクルですが、通常、頭髪全体のうち85~90%ほどが成長期にあります。残りが退行期か休止期にある状態です。どんな人でも退行期と休止期の髪の毛があるということですので、1日に100本程度は抜け落ちています。

しかし、通常は休止期で髪が抜け落ちても、すぐに成長期が始まって、また毛母細胞の分裂が活発になります。そのため、健康な頭皮の人は、髪が抜けてもすぐにまた新しい髪が生えてきて、頭髪の量が一定に保たれるのです。

上記のようなヘアサイクルが正常に作用するには、頭皮が健康であることが条件です。頭皮の血行が悪化して栄養が十分に行き渡らなくなったり、加齢によって細胞の活動が鈍ったりする場合は、ヘアサイクルが正常に回転しません。そのため、まだ成長期なのに途中で髪が抜けることがあり、休止期にある髪の毛ばかりがどんどん増えていき、薄毛という症状になって表れるわけです。これを改善するのがリデンシルであり、ヘアサイクルを正常に導いて、生き生きした健康な髪を育てるのをサポートします。


髪の毛の土台を整える

上記の説明で見たように、薄毛状態というのは、

  • ヘアサイクルが正常に働かず
  • 休止期ばかりが長引いて
  • 成長期に移行する髪の毛が少なくなっている

このような状態です。そうなると、まだ生えている髪の毛もどんどん細くなって、休止期に移行する髪の毛の割合が増え続けてしまいます。

こうなるのは、髪の毛の土台である毛包幹細胞が正常に増殖せずに、髪の毛の生えるもとである毛包も正常に成長しないからです。休止期の髪の毛が再び成長期に移行することが困難になって、薄毛がますます進行してしまいます。リデンシルには、このような髪の毛の土台である毛包幹細胞の活動を活性化し、休止期から成長期への移行を正常化する働きがあると考えられているのです。

髪の毛の土台である毛包幹細胞を正常に活動させるには、頭皮環境を整えることが大切です。ふだんの生活でも頭皮環境が悪化する原因はたくさんあります。たとえば、油っこい食べ物ばかりでは皮脂が過剰に分泌されて、それが毛穴をふさいで髪の毛の成長を邪魔することになりますし、逆に、皮脂の分泌が不十分でも頭皮が乾燥してやはり発毛を妨げてしまうのです。

土台を整えるには、栄養がしっかり行き届けられるようにバランスの良い食事や規則正しい生活をすることが理想です。しかし、理想を実現するのは難しいこともあります。そういう際には、リデンシルを配合した育毛剤を使ってサポートするのがおすすめです。

頭皮の炎症を抑制する

リデンシルには頭皮の炎症を抑制する働きもあります。頭皮の炎症は男性型脱毛症ばかりではなく、炎症性脱毛症と言って女性にも起こりうる症状を引き起こします。男性の場合は、男性型脱毛症と併発してさらに薄毛が進んでしまう原因です。それを防ぐためにも、リデンシルで頭皮の炎症を抑制して土台を整えることが大切なのです。

リデンシル育毛剤はこんな人におすすめ

以上、3つの効果がリデンシル育毛剤に期待できます。

  • バルジ活性説に基づく、新タイプの育毛剤をお探しの方
  • これまで様々な育毛剤を試してが、効果が感じられなかった人
  • 「薄毛予防」ではなくしっかり「発毛促進」すべき人

少々お値段は張りますが、臨床評価でもしっかり確認・研究報告されているため、薄毛改善に効果が期待できる新成分と言えるでしょう。

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